J2リーグは6月11、12日の第21節で連戦を終え、全日程の半分を消化。18日からは後半戦の突入する。ここで前半戦のベスト11を選定する。
選考基準として、「21試合の半分以上のプレータイム(945分以上)を記録していること」を条件とした。また、同じポジションで候補者が複数人いた場合は、できる限り順位が上のチームから選んでいる。
今シーズンは拮抗した戦いが続いている。アルビレックス新潟、ベガルタ仙台、横浜FCが抜け出しつつあるが、J1参入プレーオフ圏内の6位から16位までが、勝点6位内でひしめき合っている。混戦模様を選考に反映するために、できるだけ多くのチームからピックアップすることも心掛けた。
システムは4-4-2とした。4-4-2や4-2-3-1を基本布陣とするチームが多いことから、無理なく選手を当てはめられると判断した。【FW・監督・控え編】