■攻撃陣の評価は?

 今回も鋭い縦突破でチャンスを作った伊東純也はB+。左WGと中央でプレーした南野拓実は、狭いエリアでのすばらしいボールタッチを見せるも、徐々に決定機を演出できなくなりB評価となった。

 カウンターで奥行きを確保しつつタメを作った浅野拓磨はB、シュートを何本か打つも試合に十分に絡めなかった古橋亨梧はB-に。

 60分から入った三笘薫はキレのあるドリブル突破を見せ、B+となっている。一方、本人は「相手が人数をかけていてもそこに行くのか、うまく周りを使いながら人数をかけて行くのかというところの判断は自分自身の課題」と反省を示した。

 そして71分から出場した久保建英堂安律は、出場時間の短さも響いたか、両者ともに良さを発揮しきれずB-となった。

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