■居残りトレーニングは「シュート練習組」と「ドリブル練習組」
また、シュート練習では最終ラインから展開しての形を練習。森保ジャパンにとっていつもの形ではあるが、ボールの軌道を変えるなど変化をつけながら行われた。
全員での練習後には、それぞれが居残りトレーニングを行った。原口、鎌田、上田はシュート練習。柴崎がパスの出し手となって、次々とゴールネットを揺らしていた。久保建英はピッチを縦にスプリント。三笘薫は山根視来を相手にドリブルの練習を行っていた。ブラジル戦で得意のドリブルを封じられただけに、その進化に余念がないようだった。2人は川崎フロンターレ時代の先輩後輩とあって、最後は並んでランニング。最後にストレッチをするときも一緒だった。
収穫と課題を発見したブラジル戦から中3日。日本代表がどのような戦いを見せるのか、注目だ。