■ブラジルも国立で“予告先発”!
ブラジルも国立競技場での練習で“予告先発”をしている。守備時に4-4-2のシステムとなるメンバーは以下。
4-4-2の布陣は以下(左から)。
FW:ネイマール、パケタ(リヨン)
MF:ビニシウス、カゼミロ(いずれもレアル・マドリード)、フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)、ラフィーニャ(リーズ)
DF:アラナ(アトレチコ・ミネイロ)、チアゴ・シウバ(チェルシー)、マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
GK:アリソン(リバプール)
攻撃時にはビニシウスが左ウイングに位置するため、長友とビニシウスのマッチアップが予想される。また、ネイマールは常に最前線にいるため、吉田と板倉は“王国の10番”の突破を阻止することが求められる。
6日の試合の時間帯は大雨が予想されており、ピッチコンディションをどう味方につけるかも、試合の行方を左右しそうだ。5日の国立競技場のピッチ状況は良く、リラックスした雰囲気ではあったものの、ホイッスルが鳴れば激戦が予想される。