元日本代表DF酒井高徳の大激走シーンが話題となっている。明治安田生命J1リーグ第14節、ヴィッセル神戸対ジュビロ磐田が5月25日に行われた。試合は0−0のスコアレスドローに終わった。
■酒井の大激走シーン
両者一歩も譲らず、0−0のドローに終わった試合だが、元日本代表DFが驚異のプレーを見せる。
前半39分、遠藤保仁のロングボールを酒井がヘディングでクリア。そのままボールを追いかけ、山本義道のパスをカット。さらに酒井は左サイドをドリブルで駆け上がると、武藤嘉紀へクロスを供給。武藤はワンタッチで落とすと、井上潮音がボレーシュート。これは、磐田GK三浦龍輝のスーパーセーブに阻まれた。
クリアからチャンスメイクまで一人でこなした酒井高徳。スーパーセーブに阻まれて、ゴールまでは至らなかったが、自陣からの大激走でチャンスを作った。このシーンは「高徳やばい」や「これはエグい」などSNSで話題となっている。