サッカー日本代表・森保一監督が「3バックシステム」使用を示唆!「代表復帰」鎌田大地、「初招集」DF伊藤洋輝を起用した「最新オプション」でのスタメンとフォーメーションを予想!【図表】の画像
森保一監督 撮影:中地拓也
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 日本サッカー協会(JFA)は5月20日、オンライン会見にて、6月のキリンチャレンジカップ2022、キリンカップサッカー2022に挑む28人を発表した。そのなかで森保一監督は、3バックシステムのオプション使用を考えていると発言。
 そこで編集部では、今回招集されたメンバーで3バックシステムを組んだときのスタメンと配置を予想した。

■森保監督「システムを変えることにもトライしたい」

 森保監督は会見にて、「チームのパワーを最大限発揮できるように、ベースであるコンセプトを浸透させられるようにしたいと思います。その先は3バックで戦うとか、4-3-3を4-2-3-1にする、ということも考えていきたいです」とコメント。

 続けて「ベースが整っていないのにオプションだけ付けても結局立ち返るところがなくなって、選手の良さもチームの力も発揮できないということになりかねないので。まずは軸となるところをしっかりとやりつつ」と、あくまでも4-3-3が基本システムだと再度強調したが、「形は1つだけではなく、システムを変えながら選手の良さを発揮してもらえるようにトライしていきたい」と、オプションとなるシステムの使用を示唆している。

 では、今回のメンバーで3バックシステムを組むならば、どのようなスタメンと配置になるのだろうか。

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