セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧が最終節で挙げた2ゴールが、地元メディアなどで絶賛されている。セルティック公式が投稿した臨場感あふれる別角度でのゴール映像とは。
■最終節で2ゴール
スコティッシュ・プレミアシップのプレーオフ(チャンピオンシップグループ)第5節、セルティック対マザーウェルが現地時間5月14日に行われた。すでに優勝を決めているセルティックがホームでの最終節に臨んだ。セルティックでは古橋、前田大然がスタメン出場。井手口陽介が途中出場を果たした。
古橋の先制ゴールが生まれたのは21分。ジョタの右CKのこぼれ球を古橋が拾うと、振り向きざまのシュート。これがゴール左に決まった。ニアサイドに突き刺さった圧巻のゴールだった。40分にはデイヴィッド・ターンブルのゴールでセルティックが追加点。そして43分に古橋の2点目が決まる。
アンソニー・ラルストンからの浮き球のパスに反応した古橋がダイレクトボレー。これがゴール左に決まった。後ろからのボールを見事に合わせ、シュートコースも完璧。古橋のシュートセンスが抜群だった。その後、セルティックは3ゴールを追加し、結局6−0の圧勝となった。