「4冠狙うリバプールのエース」モハメド・サラー、「世界最高の現代型MF」ケビン・デ・ブライネ、「市場価値No.1」キリアン・ムバッペ、「驚異の1試合平均0.94失点」ティボー・クルトワ…「世界一の称号」は誰の手に!【バロンドール2022の有力候補10選手】(3)の画像
モハメド・サラー 写真:ロイター/アフロ

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催するバロンドール。その年の世界最高の選手に送られる同賞だが、今回から評価期間が8月~翌7月までに変更されたため、審査はあと3か月ほどで終了してしまう。
 5月に入り、ヨーロッパのシーズンが佳境に差し掛かるなか、編集部では10人の有力候補を紹介する。

■4冠狙うリバプールのエース

 今シーズンも得点を量産するモハメド・サラー

 プレミアリーグでは開幕節のノリッジ・シティ戦からゴールを決めると、第3節チェルシー戦から第9節マンチェスター・ユナイテッド戦まで7試合連続得点を記録。

 以降も着実にネットを揺らし続け、マンチェスター・シティに勝ち点1差で迫るチームをけん引。得点ランキングでは堂々の首位を走る。ディオゴ・ジョッタにルイス・ディアスという強力アタッカーがチームに加わったなかでもスタメンを張り続け、リーグでのアシスト数は自己最多タイに並んでいる。

 さらにチャンピオンズリーグ(CL)でも8得点を決めており、準決勝ビジャレアル戦の2ndレグでは、右サイドからカットインしながらファビーニョに向けて鮮やかなお膳立て。2点ビハインドの状況を変えるきっかけを作った。

 カラバオカップを制し、CLの他にFAカップでも決勝進出を果たしているリバプール。イングランド勢初となる4冠を達成したときには、このエジプト代表FWがバロンドールに輝く可能性が高い。

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