ヴィッセル神戸がAFCチャンピオンズリーグで「掴んだモノ」!!日程の余裕での「ロティーナ監督の戦術浸透」、イニエスタ・サンペール負傷も7年ぶりに「山口蛍・扇原貴宏コンビ」が復活!J1逆襲への「鍵」は?【フォーメーション図】の画像
山口蛍と扇原貴宏 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
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 AFCチャンピオンズリーグACL)グループリーグの全日程が終了した。セントラル開催となった今季のACLグループリーグでは、ヴィッセル神戸が2勝2分のグループ首位で決勝トーナメント進出。J1では苦しい戦いが続くなか、ACLをきっかけに復調を果たせるか。ヴィッセル神戸がACLで得たものは。

■新指揮官が決勝トーナメントに導く

 4月8日に就任したばかりのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の下、ACLに挑んだ神戸。

 すると、J1リーグでは10試合で4分け6敗と大きく出遅れたものの、アジアの舞台で復調。2勝2分けでグループJを首位で通過することに成功した。

 決勝トーナメントでは、8月18日に予定されるラウンド16で横浜F・マリノスと対戦。今季のJ1では対照的なパフォーマンスを見せてきた両チームの対決に注目が高まる。

 果たして、神戸はACLでつけた勢いそのままに国内でも猛威を振るうことができるか。

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