ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧、Uー21ドイツ代表MFアペルカンプ真大、DF内野貴史の3人がリフティング練習を披露した。
■日本人3選手が在籍
現在デュッセルドルフには3人の日本人選手が在籍。田中は日本代表にも選出され、日本のワールドカップ出場に貢献。父親がドイツ人であるアペルカンプはUー21ドイツ代表にも選出され、将来日本代表かドイツ代表を選ぶかの選択を迫られるだろう。
そして21歳の内野は、小学生時代は柏レイソル、中学・高校時代はジェフユナイテッド市原・千葉の下部組織でプレー。高校卒業後に渡独し、ドイツ5部相当の1.FCデューレン、ドイツ4部相当のアレマニア・アーヘンの下部組織にそれぞれ在籍した。
今季からデュッセルドルフのセカンドチームに加入。2022年3月12日に行われたブンデス2部第26節パーダーボルン戦では、計14人が新型コロナウイルス陽性と診断されたこともあり、スタメンでトップチームデビューを果たした。