■新記録となる5戦連続ゴールでW杯へと導けるか

 伊東は第5節ベトナム戦で最終予選初ゴールを挙げると、続くオマーン戦、中国戦、サウジアラビア戦と4試合連続で得点を記録。

 ロシアW杯最終予選のときに原口元気がマークした連続得点記録に並ぶ形となった。

 迎える3月24日のオーストラリア戦では、いつも通り4-3-3の右WGでスタメン出場が確実視される。前線からの「爆速プレッシング」でも相手を苦しめているが、やはり注目すべきは右サイドを駆け上がってのクロスやゴールだ。

 果たして覚醒したスピードアタッカーは、新記録となる5試合連続ゴールを達成し、日本代表を7大会連続のW杯出場に導くことができるだろうか。

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