■ヴィッセル神戸
17位 勝ち点3 0勝3分3敗 3得点9失点 得失点差-6
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
A□4-3 メルボルンV(H)
L●0-2 鹿島(H)
L△1-1 広島(A)
L●0-2 横浜FM(A)
L△0-0 福岡(H)
【通算対戦成績】
H 28試合・10勝3分15敗
A 25試合・ 8勝3分14敗
計 53試合・18勝6分29敗
【直近対戦成績】
2021年 9月24日 J1第30節 ○2-0(A)
2021年 4月11日 J1第 9節 △1-1(H)
2020年11月 3日 J1第26節 ●1-3(A)
2020年 7月18日 J1第 5節 ○3-1(H)
2019年12月21日 天皇杯SF ○3-1(A)
【今節のみどころ】
15日のACLプレーオフでの今季公式戦初勝利は、チームの意気を上げているはずだ。120分間戦った上に中3日での連戦となるが、チームの勢いを続けるというポジティブな面に目を向けたい。
ただし、台所が苦しくなっているのも事実。第3節で今季初出場を果たしていた藤本憲明が負傷で手術し、全治まで6-7か月の見込みと発表されたのだ。武藤嘉紀も離脱していたFW陣には、大きな痛手となる。
それでも、やはり明るい要素はある。大迫勇也はメルボルン・ビクトリー戦で2ゴール。120分間のプレーを強いられたが、その苦労も自身のゴールと勝利によって報われた。
中盤ではセルジ・サンペールも負傷したが、扇原貴宏がいる。ただの穴埋めではなく、自身の色をしっかりと出してくれることだろう。
清水は通算18勝6分29敗と相性の良くない相手だが、そのチームに勝てば、得られる自信はさらに大きくなる。