リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド争奪戦に、バルセロナとレアル・マドリードが加わるようだ。スペイン『Fichajes』が伝えている。
■複数のメガクラブが狙う逸材
今季のリーグアンで12ゴールを挙げ、得点ランキング首位と3ゴール差の5位につけているデイヴィッド。
CFを主戦場とする22歳には、チェルシーやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドなど名だたるメガクラブが目を付けていた。そしてこのたび、バルセロナとマドリードというスペインの二大巨頭が争奪戦に参戦する見込みのようだ。
リールとの契約は2025年まで残っているが、代理人も今夏の退団を予想しており、シーズン終了後の移籍可能性は高いとみられている。