【ラ・リーガ レアル・ベティスvsマジョルカ 2022年2月20日(日本時間26:30キックオフ)】
ペダト・ムリキの加入後、4-4-2で連勝しているマジョルカは、この日もそれを継続。
久保建英も引き続き右サイドハーフとして先発起用された。
良い流れを止めたくないマジョルカだったが、先制を許してしまう。
25分、ベティスは左サイドから右サイドへとボールを動かすと、最後はペナルティエリア手前のセルヒオ・カナレスがフワリとしたボールをファーサイドへ送る。
それに走り込んだのは左サイドバックのアレックス・モレノ。ヘディングシュートを叩き込み、ベティスが先制した。
カナレスがボールを持つ瞬間、マジョルカの最終ラインの端を務めていた右サイドバック、パブロ・マフェオはエリア手前から駆け込もうとしていたファンミに対応。最終的にはマークを受け渡したが、ボールはそれよりも奥へと飛んだ。
ファンミは4-2-3-1の3の左。マフェオがそこに対応するのは、4バックのあり方として適切だ。