元日本代表MF香川真司がついにシント=トロイデンVV(STVV)デビューとなった。
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第27節、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)対STVVが現地時間2月13日に行われた。
■連勝をかけて首位に挑む
前節コルトレイクに3−1の勝利を収めた12位STVVは、現在首位のユニオンSGのホームに乗り込んだ。STVVでは日本代表GKシュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地が先発。前回のコルトレイク戦で加入後初のベンチ入りとなった香川はベンチスタート。一方、ユニオンSGの町田浩樹は初めてスタメンに名を連ね、ベルギーデビューとなった。
前半は両チームゴールなしに終わり、スコアレスで後半に折り返す。すると54分、クリスティアン・ブリュルスがPKを決めてSTVVが首位ユニオンSGから先制点を奪った。