■久保が自信を見せた４－３－３でのイメージ
この練習を前に、久保建英、浅野拓磨、板倉滉、守田英正の４人がメディア対応。久保は４か月ぶりの代表招集で、その間に日本代表が採用した４－３－３のシステムに言及した。「昔は４－３－３のインサイドハーフで試合に出ていることもあって。全然できる」と自信を見せた。このシステムは「圧倒的にボールを保持して、ポゼッションに絶対的な自信を持っているチーム」という印象を持っており、「難しいフォーメーション」だという。それでも、「僕はもっと高い位置を取ろうかな」とイメージを膨らませている。
また、その４－３－３でこれまでインサイドハーフに入っていた守田は、「ゴール、アシストという数字の部分が求められる」と、久保同様に攻撃への厚みを持たせることに意識を置いているようだった。
その久保と守田は練習で軽快な動きを見せており、埼玉スタジアムで歓喜を巻き起こしてくれるはずだ。
