■坂元が先制点をアシスト
前半は0−0で折り返すと、アントワープは後半頭にアルハッサン・ユスフに代えて三好を投入。しかし、先制ゴールを決めたのはオーステンデだった。
48分、ショートコーナーから左サイドでボールを受けた坂元は一旦中を向いてキックフェイント。鋭い切り返しで相手をかわすと、マイナスのパスを供給。ゼック・メドリーがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。
坂元の持ち味が発揮された場面だった。得意のドリブルからチャンスを演出。キレキレのドリブルを見せ、鋭い切り返しからペナルティエリア左に侵入。最後は丁寧なマイナスのパスを送り、見事先制ゴールをアシストした。