■会場からどよめきが起きたのは第３部！
ただし、ここで気になるのは同社がＪ１湘南のスポンサーであることだ。そこで川崎は、湘南に相談。仁義を通したうえで、他チームスポンサーを巻き込むことに成功したのだ。“強奪”ともいえるまさかの展開に、会場からは笑いが起こった。
そして、最大のサプライズはユニフォーム発表だ。２０２０年限りで引退した中村憲剛氏の背番号「１４」は昨季は空き番号になっていたが、これを脇坂泰斗が継承することが発表されたのだ。背番号発表の際、脇坂が昨年までつけていた8番で、橘田健人の名前が呼ばれたことで会場からは大きな驚きの声が発生。そして１４番で脇坂の名前が呼ばれると、どよめきすら起こったのだ。
３連覇に向けて、サプライズだらけの新体制を発表した川崎フロンターレ。新たなチームで、全タイトルを掴みに行く。
