■1月15日/川崎フロンターレ2022新体制発表会(カルッツ川崎)
1月15日、カルッツ川崎で川崎フロンターレの2022新体制発表会が行われた。開始時刻の1時間以上前から会場付近は多くのサポーターであふれており、「3連覇」や「4冠達成」など期待の高さをうかがわせた。
この日の新体制発表会は4時間以上にわたって行われた。開始時刻は15時で終了予定時刻は19時だったが、14時40分には公認Vチューバーの「カワサキまるこ」が15分にわたる注意アナウンスなどを開始。終了時刻は19時頃と“意外と巻いた”が、規制退場が実施されたこともあって、サポーターによっては、5時間以上も会場で熱気を送ったことになる。
異例の長時間開催となったが、そこは川崎フロンターレ。一切飽きさせることのないサプライズだらけの内容となった。
最初のサプライズは、“藁科ジャクソン”の登場だ。昭和音楽大学のパフォーマンスに合わせて、藁科社長がマイケル・ジャクソンの格好で天井から“降臨”。ダンスを披露したかと思えば、そのまま社長あいさつまで行った。ちなみに、なぜマイケルかといえば、その掛け声である「フォー」が「フロォー」と聞こえるからだという。
ちなみに、昭和音楽大学の前に演奏を行った洗足学園音楽大学の曲目も、「風呂」や「入浴」にゆかりのあるもの。26(フロ)周年に徹したものだった。