■離脱者続出のリバプール

 現地時間1月1日に行われたチェルシー戦では、新型コロナウイルス感染の疑いがあったリバプール指揮官ユルゲン・クロップは指揮できず。フィルジル・ファン・ダイクとファビーニョが新型コロナから復帰しチェルシー戦に出場したが、守護神のアリソンロベルト・フィルミーノジョエル・マティプがコロナ感染で離脱となってしまった。さらにディボック・オリギやチアゴ・アルカンタラなど怪我人も続出している。

 そして、追い討ちをかけるのがアフリカ杯。リバプールでは絶対的な存在となっているサディオ・マネ(セネガル代表)とモハメド・サラー(エジプト代表)、さらにはナビ・ケイタ(ギニア代表)がそれぞれ離脱。リバプールにとっては勝負の冬となる。逆に言えば、これまでチャンスが少なかった選手にはチャンスが到来する。アピールの場としたいところだ。

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