■埼玉スタジアムで「日本対ブラジル」の真剣勝負も!?
集中大会であるワールドカップと違ってFIFAが収入を総取りすることはできないが、FIFAの総収入が増えることは間違いないし、ワールドリーグ参加国は入場料収入などの収入を得ることができる。
そして、ヨーロッパ大陸以外の国にとっては、ヨーロッパの強豪とホームアンドアウェーで真剣勝負をするという、強化のためのまたとない機会が得られるのである。埼玉スタジアムで日本対スペイン、日本対ブラジルといった真剣勝負が見られれば、こんなに楽しいことはない。
しかも、ワールドリーグを開催するだけなら、オリンピックなど他の大会との競合問題も解決できるし、ワールドカップの「2年に一度」開催よりも、ワールドリーグ開催の方がずっと魅力的だと思うのだが……。
まあ、これは初夢のような話なのですが……。