【移籍でこうなる!】「3か年計画」最終年の浦和レッズ「2チーム編成可能」の積極補強!【2022年J1クラブ最速予想】 (3/3ページ) 1ページ目から読む サッカー批評編集部 J1 浦和レッズ Jリーグ 2021.12.31 ■課題のポジションも残る ただし、課題のポジションがある。ストライカーのポジションだ。 2021年シーズンのJ1で勝点60以上を獲得したチームの中で、浦和の38試合45ゴールという得点数は、堅守をベースとした44得点の名古屋グランパスに続く低さだった。80点台の川崎フロンターレと横浜F・マリノス、60点台のヴィッセル神戸と鹿島アントラーズと比べても、見劣りする感は否めない。 キャスパー・ユンカーという点取り屋はいるが、他には江坂任らでやり繰りしてきた。この大事なポジションの補強の動向は、浦和の2022年を大きく左右するかもしれない。 (2)へ続く PHOTO GALLERY ■【画像】最速予想! 2022年の浦和レッズのスタメン 1 2 3 さっかーひひょうへんしゅうぶ サッカー批評編集部 1998年4月に創刊。「素晴らしいプレーと拮抗する興奮を、言葉で伝えることができたらと思う。サッカーをプレーする時、観戦する時と同様の情熱を持って、読んでもらえることを願っている」という創刊時の精神をそのままにWebでも記事を展開。日本サッカー協会100周年にあたっての「JFA100周年表彰」の媒体賞を受賞。 【2022年J1クラブ最速予想】 【移籍でこうなる!】アルベル・トーキョーは首都クラブの新たな表情を見せるか? センターラインに生まれた新たな幹【2022年J1クラブ最速予想】 【移籍でこうなる!】監督交代でも名古屋グランパスは「深化」へ!より洗練された補強が進む【2022年J1クラブ最速予想】 関連記事 【2022年を見据えて】J1制覇のために求められる「帰るべきところ」【「天皇杯覇者」浦和レッズは「リーグ王者」になり得るか】(3) 後藤健生 【2022年を見据えて】槙野智章の劇的ゴールで忘れてはいけない「褒められたものではないゲームの進め方」【「天皇杯覇者」浦和レッズは「リーグ王者」になり得るか】(2) 後藤健生 【2022年を見据えて】意図せずに前半のうちに「決勝らしい試合」になってしまった危うさ【「天皇杯覇者」浦和レッズは「リーグ王者」になり得るか】(1) 後藤健生 【画像あり】優勝は指揮官の作戦通りだった⁉ 浦和レッズ「試合前の戦術ボード」が示していた先制ゴールの形【浦和レッズ天皇杯制覇】 サッカー批評編集部