「シャルケの監督は板倉滉の扱いに怒っていた」「1月に生き残ってほしいメンバーは武藤嘉紀と稲垣祥」【サッカー日本代表、年末年始の大激論2021/2022年】(3)の画像
2021年に日本代表デビューを飾った稲垣(中央) 写真/渡辺航滋
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 2021年の日本代表は、久々に「ホット」な時間を過ごした。ワールドカップ最終予選に突入し、年代別代表は東京オリンピックを戦った。その舞台では、なでしこジャパンも奮闘した。
 思わぬつまずきがあった日本代表だが、年をまたいで戦いは続く。批判を浴びながらも年明けにはワールドカップ行きを懸けた次の試合が待ち、11月のカタール大会へ向けて歩みを続けるのだ。
 日本代表は2021年にどのように道を歩み、2022年へと漕ぎ出していくのか。ベテランジャーリストの大住良之と後藤健生が熱く語り合った。

■心配な選手の精神面

――大住さんは、現在選ばれているメンバーが活動する年明け1月の6日間が、日本代表の命運を分けると指摘されています。

大住「選手の気持ちを考えると、心配なんだよね。2004年にあったような不満が爆発する状況になっても不思議ではない状況なんだよ。欧州組が戻ってきたらお払い箱、みたいな扱いをされたら…。親善試合のウズベキスタン戦に向けて選出されたメンバーを見ると、そういう点ですごく似ている感じがするんだよね」

後藤「当時のジーコ体制では、完璧に序列がはっきりしていたからね。あの時とはまったく違うよ。とはいえ、11月の最終予選で、国内組をたくさん連れていったのに全然使わない、というのはショッキングだったよね」

大住「前田大然旗手怜央上田綺世は、2試合ともメンバー外だったからね。よく、Jリーグのクラブが黙っているなあと思うよ。あんなことがあったら、「もう代表には行かせない」とか一言くらいあっても不思議ではない」

後藤「そうそう。1月の大事なチームづくりの時期にねえ」

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