マジョルカ・久保建英やアーセナル・冨安健洋、リバプール・南野拓実「注目の日本代表選手5人」の市場価値「爆上がりリスト」!「移籍前4550万円」から驚異の「上昇度5600%」超えの選手は?【図表】の画像
冨安健洋 撮影:中地拓也
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 最近、欧州の大舞台で活躍する日本代表選手が増えてきた。現在の彼らの市場価値はどれくらいなのか。また、海外移籍する前と比べて、どれくらい市場価値が上昇したのか。今回は、欧州で活躍する注目の日本代表選手5人を選定し、その市場価値と上昇度を紹介する。
※Transfermarktを参照。市場価値と上昇度は2021年12月21日時点。1ユーロ=130円で計算。

■ベルギーで活躍中のウィンガー

提供/JFA

 まずはベルギー1部のヘンクに所属する伊東純也だ。すでに日本代表としても活躍していた伊東の2019年1月時点での市場価値は200万ユーロ(約2億6000万円)。その後ヘンクで結果を残し続け、日本代表でも主力に定着。すると市場価値は800万ユーロ(約10億4000万円)にまで跳ね上がった。

 昨季の伊東はヘンクでリーグ戦のレギュラーシーズン32試合に出場し10得点12アシストの二桁得点二桁アシストを記録。今季も好調を維持し、ここまでリーグ戦20試合3得点7アシストを記録。昨季の成績を抜く勢いだ。伊東は現在28歳。今年10月にヘンクと2024年6月まで契約を延長した。年齢を考えると、そろそろ欧州5大リーグへの移籍も視野に入れたい。果たして、今後のビッグクラブ移籍はあるだろうか。

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