■エースの6戦連続ゴールに期待
バイエルンは11月24日に主力であるヨシュア・キミッヒが新型コロナウイルス陽性で離脱することを発表。独メディア『キッカー』はドルトムント戦まで欠場すると予想していたが、マインツ戦も控えているため、たとえ出場可能であっても、スタメン出場の可能性は低いかもしれない。ボランチにはコランタン・トリッソとレオン・ゴレツカ、トップ下にはトーマス・ミュラーを予想。右ウィングにはキングスレイ・コマン、左ウィングにはレロイ・ザネだろう。
そして、ワントップにはロベルト・レバンドフスキだ。ドイツ王者のエースは今季もゴールを量産中。リーグ戦では14試合に出場し16ゴールを記録。CLではここまでグループリーグの全試合でゴールを決めており、6試合連続のゴールと二桁得点に期待がかかる。グループリーグで早くも二桁得点に到達する可能性が出ている。エースのゴールがバルサをCL敗退に追いやる可能性もありそうだ。