「ナニワ出身のFC東京好き」デスクNは「神戸3人プラスワン」を選出!【サッカー批評が選ぶ「2021年J1ベストイレブン」】の画像
ヴィッセル神戸時代の古橋亨梧 撮影:中地拓也
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 2021年のJリーグも、終了が近づいている。Jリーグアウォーズを前にして、サッカー批評では編集部員らがJ1のベストイレブンを選出。今回は大阪出身のデスクNの私的セレクション。あなたの選ぶ11人+ベンチメンバーは? 

 MVPのレアンドロ・ダミアンは揺るがないだろう。川崎Fに残留し、来季もそのプレーを見られることは日本のファンにとって幸福なことだと思う。日本がそれだけ気に入っている、ということの表れだと思うが、さらなる進化を経て、ブラジル代表選出も十分あり得る選手だと思う。

 古橋亨梧セルティック移籍前、21試合で15得点。常にゴールを狙っていて、ごっちゃつく、触ると入る場所に必ず入ってくる。左右両足、頭、胸、どこでもゴールでき、シュートパターンが豊富で、しっかりとコースを狙うシュートが多い。あとセルティックでもそうだが、トラップが上手い!

 前田大然は、常に相手の裏を取る走り出しが秀逸。横浜マリノスの攻撃力の高さの恩恵もあるが、相手DFがボールを見ている間に背後に“消えて“、アシストを引き出す上手さ。古橋に通ずるシュートパターンの多さもすごい。日本代表で活躍する姿も見たい。

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