■スコットランドでゴール量産中のＦＷ
欧州ビッグクラブへの移籍が現実的に考えられるのが、古橋亨梧だ。スコットランドの名門・セルティックでゴールを量産中。そんな古橋にはすでにプレミアリーグのサウサンプトンなどが興味を示しているという。まずは５大リーグのクラブで経験を積み、そこからステップアップしたいところ。順調にゴールを積み重ねることができれば、ビッグクラブでのプレーも夢ではない。
古橋の特徴はやはりスピード。裏への抜け出しが得意な古橋は、一瞬の判断とスピードで相手を置き去りにする。さらに決定力も備わり、欧州でもゴールを量産できるようになってきた。初の欧州でのプレーではあるが、すでに二桁得点を記録。抜群のスピードで今後もゴールを量産してほしい。
攻撃的なポジションはほぼ全てでプレーできる古橋は、チームにとってありがたい存在。さらに前線からのプレスは非常に効果的。守備に重きを置くチームでプレーするのも面白いだろう。守備からの速攻も見込める。
現在の市場価値は２００万ユーロ（約２億６０００万円）。比較的安価で獲得できることもあり、このまま調子を上げていければ、今冬の移籍市場の目玉となる可能性もありそうだ。
