■監督の評価は?
森保監督はサウジアラビアに0−1の敗戦を喫したことにより、オーストラリア戦での結果次第では解任となる可能性もあった。オマーン戦に続きサウジアラビア にも敗戦したことにより、森保監督に対する風当たりは強くなった。
そんな中で迎えたオーストラリア戦で森保監督はシステム変更。フォーメーションはアンカーを置く4−3−3を採用した。スタメンに抜擢した田中、そして途中出場の浅野がゴールに絡むなどオーストラリア戦での戦術は的中。首の皮一枚つながった状況だ。評価はB -となった。ただ、立場が厳しいことは確か、これ以上の負けは許されない。