![【WEリーグ】浦和が「さいたまダービー」を制し開幕3連勝!猶本光が1G1A、なでしこ日本代表・菅澤優衣香もゴール!浦和・楠瀬監督「連勝も冷静に受け止めている」【女子サッカー・大宮VS浦和】埼玉から発信する「女子サッカーの可能性」(1)の画像](https://soccerhihyo.ismcdn.jp/mwimgs/a/0/660w/img_a0b80c83cbe2dc19dd94a9c0dee8dee7506935.jpg)
■10月2日/WEリーグ第4節 大宮アルディージャVENTUS―三菱重工浦和レッズレディース(NACK5)
国内初の女子サッカープロリーグ、WEリーグが9月に開幕した。2日に行われた第4節では、大宮アルディージャVENTUSと三菱重工浦和レッズレディースが対戦。同じさいたま市をホームグラウンドとする両チームが顔を合わせ、女子サッカー初の“さいたまダービー”が行われた。試合は、浦和レッズレディーが4-1で圧勝し、開幕から3連勝を飾った。
大宮アルディージャVENTUSは、大宮アルディージャの女子チームとして、このWEリーグ開幕にあわせて創設された。リーグへの新規参入に際しては、長年なでしこジャパンでの出場経験を持つDF鮫島彩やDF有吉佐織を獲得するなど、また、チームの創設にあたっては、2011年に行われた女子ワールドカップでなでしこジャパンを優勝へと導き、大宮の前身であるNTT関東OBの佐々木則夫氏が携わり、現在、大宮アルディージャVENTUSの総監督を務めている。
![](/mwimgs/3/4/620wm/img_341f6948122695eba98b7481bf4929b72022343.jpg)
一方、浦和レッズレディースは、去年のなでしこリーグで6年ぶり3回目のリーグ優勝を果たした。現・なでしこジャパンのFW菅澤優衣香やDF南萌華、女子ワールドカップの優勝経験もあるFW安藤梢など、多くのタレントを擁する。今年から戦いの舞台をプロリーグであるWEリーグへと移したが、“ディフェンディングチャンピオン”としてWEリーグ初代女王を目指す。
![](/mwimgs/3/c/620wm/img_3c097c1964b5a5c0f22acc6d62e08954981984.jpg)