■名古屋を救ったのは…
いきなり1点ビハインドとなった名古屋だったが、ポーランド代表FWが同点ゴールを決める。12分、前田直輝のヒールパスをペナルティエリア左で受け取ったシュヴィルツォクが右足のシュート。これがゴール右に決まり、名古屋が早々に同点に追いついた。しかし28分にエジガル・ブルーノ・ダ・シウヴァのヘディングシュートが決まってしまい、名古屋は再び1点ビハインドに。前半は1−2で折り返す。
再びビハインドという状況になってしまった名古屋を救ったのは、またもあの男だった。63分、森下龍矢がペナルティエリア左を抜け出し浮き球のクロスを供給。シュヴィルツォクがヘディングシュートを突き刺した。シュヴィルツォクのこの試合2点目で名古屋が再び同点に追いつく。