9月7日、日本代表はFIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選グループB第2節で中国代表と対戦。最終予選の初戦となった2日のオマーン代表戦は0−1の敗戦を喫したが、第2戦で勝利を収めることができるだろうか。中国戦から合流する選手、オマーン戦後に離脱した選手がいる中で、森保一監督は中国戦でどのような布陣で臨むのだろうか。中国戦の予想スタメンを紹介する。
■離脱者続出でどうなるスタメン?
日本代表には離脱者が続出している。欧州で移籍交渉を行なっていた影響で合流が遅れていたため、冨安健洋と守田英正はオマーン代表戦には出場できず。中国戦からの合流となった。板倉滉は怪我の影響でオマーン戦前に離脱し、昌子源が追加招集された。
さらに酒井宏樹は昨季まで所属していたマルセイユで主力として活躍。シーズン終了後に東京五輪に参加し、加入した浦和レッズ、さらには今回の代表戦とほぼ休みなしでフル稼働していたため、オーバーワークを考慮し中国戦を前に離脱。また南野は怪我でオマーン戦にはベンチ入りしたものの出番なし。そして今回中国戦を前に日本代表から離脱し、オナイウ阿道が追加招集された。