■DFラインは東京五輪組が並ぶか?
最終ラインには東京五輪に参加したメンバーが並ぶと予想した。
右サイドバックには酒井宏樹だ。マルセイユから浦和レッズに加入し、東京五輪から合流後8月14日のサガン鳥栖戦から全試合にフル出場を果たしている。左サイドバックには東京五輪でも活躍した中山雄太。安定した守備を見せ、日本代表のベスト4入りに貢献した。森保監督からの信頼も厚いはずだ。
CBは吉田麻也と板倉滉。主将の吉田は東京五輪にも参加し、全試合にフル出場。日本代表をベスト4に導く活躍を見せた。本来であれば吉田の相棒として先発するのは冨安健洋だろうが、海外のビッグクラブ・アーセナルとの交渉が大詰めをむかえていることから、2日のオマーン戦は欠場。7日中国戦からの合流となることが、8月31日に発表された。
東京五輪でも冨安欠場時にコンビを組んだ板倉と吉田2人の連携は抜群なだけに、期待したい。