■シュトゥットガルトの新主将

MF:遠藤航

所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ)

生年月日:1993年2月9日(28歳)

 東京五輪ではオーバーエイジ(OA:25歳以上)として参加し、その存在感は抜群だった。日本代表のベスト4に貢献する活躍を見せ、評価をさらに上げたといえる。所属するシュトゥットガルトでは今季から主将を務める。東京五輪では6試合に出場したにもかかわらず、すぐにクラブに戻り開幕戦にフル出場。いきなり今季初ゴールを決める活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。

 遠藤は湘南ベルマーレのユース時代に2種登録され、同年にJリーグデビュー。2011年にトップチームに正式昇格となった。その後、湘南で主力として活躍した遠藤は2015年12月に浦和レッズへ完全移籍。2018年7月にベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)へ完全移籍することになった。ベルギーでの活躍が認められた遠藤は2019年8月、当時ブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトへレンタル移籍。翌年4月に完全移籍することが発表され、チームの1部昇格にも貢献した。

 遠藤を語る上で外せないのがデュエル(対人)の強さだ。昨季のブンデスリーガ1部において最多のデュエル勝利数を記録し、ブンデスのデュエル王に輝いた。主に守備での対人の強さは、屈強な選手が多く在籍するブンデスでもトップクラスである。今季のブンデスリーガ開幕戦でもゴールを決めたが、積極的な攻撃参加も見られる。ボランチから攻撃参加することで攻撃に厚みを加えられる。アジア最終予選において、日本の力になれる選手であることは間違いない。

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