■1位に輝いたのは…
久保や堂安律、遠藤などを抑えて1位に輝いたのは冨安健洋だ。
東京五輪は怪我の影響もあり3試合の出場にとどまったが、22歳ながらすでにA代表でも主力に定着。イタリアでも着実に成長し、ビッグクラブへの移籍の噂も浮上している。まだまだ可能性を秘めている冨安の今後の市場価値はさらに上がることになるだろう。今後の活躍が期待される一人だ。
海外組ではオランダでプレーする中山雄太が16位。東京五輪で活躍しベルギーのシント=トロイデンVVへ移籍となった林大地も市場価値はまだ低いが、ベルギーでの活躍が認められれば上昇も考えられる。サガン鳥栖のビーストが世界に羽ばたき、自身の価値を証明できるか注目だ。