東京五輪2020男子サッカー競技準決勝、Uー24日本代表対Uー24スペイン代表が8月3日に行われた。延長戦にまでもつれ込む死闘の末に、日本は0ー1で敗戦となり、史上初の決勝進出を逃した。
■120分間の死闘!スペインに支配されるも…
Uー24日本代表は準決勝で優勝候補の一角であるUー24スペイン代表と対戦。決勝進出をかけた一戦で120分間の死闘を繰り広げたが、マルコ・アセンシオのゴールでスペインに0−1の敗戦を喫した。
この試合に先発した久保建英はスペインの左サイドバックのマルク・ククレジャのケアに追われる場面も多く、前半はなかなかボールを受けられなかった。それでも、久保はボールを持つと圧倒的な存在感を示していた。