■浦和レッズ
10位 勝ち点20 6勝2分5敗 13得点17失点 得失点差-4
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L○2-0 仙台(H)
ル△3-3 柏(A)
L●0-2 福岡(A)
ル△0-0 湘南(H)
L○3-2 大分(H)
【通算対戦成績】
H 34試合・14勝 7分13敗
A 37試合・16勝 6分15敗
計 71試合・30勝13分28敗
【直近対戦成績】
2020年11月22日 J1第28節 ●1-2(H)
2020年 8月19日 J1第11節 ○3-1(A)
2019年12月 7日 J1第34節 ●2-3(H)
2019年 4月14日 J1第 7節 ○1-0(A)
2018年11月 3日 J1第31節 ●1-3(H)
【今節のみどころ】
前節の仙台戦は、リカルドレッズの成長を感じさせる試合となった。というのも、序盤から仙台にゲームを作られてリズムをつかめずに苦しんだものの、結果的に白星を掴むことができたからだ。内容が良くなくてもそこから勝利を呼び込むことは強いチームの必須条件だ。
得点も、新加入のFWキャスパー・ユンカーが流れの中から点数を奪えばベテランのMF阿部勇樹が直接FKを決めてと、盤石。守備面でも、カップ戦で頭角を現していた18歳のGK・鈴木彩艶がリーグ戦初スタメンを飾ったうえで完封勝利。攻守に連動した勝利となった。
今節は、G大阪とアウェーで対戦する。監督交代に踏み切ったばかりの相手は、今節がリスタートを図る一戦となる。リカルド・ロドリゲス監督は、そんな相手に対し、「監督が変わると戦術的なシンクロはないかもしれないが、勢いはつくだろう。もともと個で試合を解決できる選手がそろっている」と警戒する。前節のGKは鈴木がスタメンとなり、安定したパフォーマンスを見せた。予想布陣ではGK西川周作と予想したが、鈴木の2戦連続先発も大いにあり得る。
ベテランと若手の“守護神争い”にも注目したい一戦。相手の攻撃を封じ、今シーズン2度目の連勝を飾れるか。