■名古屋グランパス
２位 勝ち点３２ １０勝２分４敗 １９得点１２失点 得失点差７
【出場停止】なし
【直近５試合結果】
Ｌ○１－０ Ｃ大阪（Ｈ）
Ｌ●２－３ 川崎（Ａ）
Ｌ●０－４ 川崎（Ｈ）
Ｌ○２－０ Ｇ大阪（Ｈ）
Ｌ●１－２ 鳥栖（Ｈ）
【通算対戦成績】
Ｈ ３８試合・１７勝 ６分１２敗
Ａ ３５試合・１４勝 ５分１９敗
計 ７３試合・３１勝１１分３１敗
【直近対戦成績】
２０２０年 ９月２６日 Ｊ１第１９節 ○３－１（Ｈ）
２０２０年 ８月 ５日 ル杯第 ２節 ○３－０（Ａ）
２０１９年 ７月 ４日 Ｊ１第 ２節 ○２－１（Ａ）
２０１９年 ９月１３日 Ｊ１第２６節 ●２－３（Ｈ）
２０１９年 ６月２２日 Ｊ１第１６節 ●１―２（Ａ）
【今節のみどころ】
前節は、手痛い敗戦だった。鹿島に無得点どころか、シュート０本に抑えられての黒星を喫したのだ。
しかも前半のうちに山崎凌吾を下げ、後半開始１０分ほどで３枚替えを行うなど、この試合に向けての準備に不備があったことを露呈した。積み上げてきたものを、出すことができなかったのだ。
今節は、新型コロナウイルスの陽性反応が出ていたマッシモ・フィッカデンティ監督が戻ってくる。試合中も連絡は取り続けていたというが、ベンチに入って空気を共有することで、打つ手も変わってくるだろう。
ただし、やらなければならないのは選手たちだ。前節に前半途中で退いた山崎や名古屋でのゴールがまだ１点の柿谷曜一朗、あるいは新天地でまだ無得点の齋藤学など、忸怩たる思いを抱えている選手も多いはず。その悔しさをピッチ上でポジティブなエネルギーに転換する姿を見たい。
