セレッソ大阪、白星スルリ!(1)大久保嘉人の負傷離脱で狂った「戦術プラン」と「戦略プラン」の画像
前半途中で太ももを痛めたセレッソ大阪FW大久保嘉人 撮影:中地拓也
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■5月2日/J1第12節 セレッソ大阪ガンバ大阪(ヤンマー)
 
 史上2回目の無観客開催となった大阪ダービー。41回目の激突は、セレッソにとって悔しいドローとなってしまった。後半に先制点を奪いながらも、ガンバにPKを与えて失点。その1-1のまま試合終了のホイッスルを聞くこととなった。

 互いに意地と意地がぶつかり合う大阪ダービー。試合開始時点で6位のセレッソ大阪と降格圏の17位に沈むガンバ大阪は、順位の差をそれほど感じさせない試合の入りとなった。それでも、試合の流れは徐々に桜色のユニフォームが握っていった。4分、負傷明けの出場となった坂元達裕が、左足でゴール前に浮き球のパスを送る。これに反応したのが、大久保嘉人。ガンバのセンターバック2人の間に位置したエースが、裏に抜けると胸トラップしてそのままシュート。ゴールネットを揺らしたものの、やや体が出ていたオフサイドで得点は認められず。

 それでも8分、左サイドで得たフリーキックをまたしても大久保が合わせる。ファーで待ち構えていたエースが右足でゴールを狙ったものの、GK東口順昭のスーパーセーブでまたしても得点は得られなかった。

 大久保を中心に攻め込むセレッソだったが、その大久保が突如、太ももを痛めてピッチに倒れ込んでしまう。17分のことだ。大久保は一度は治療をしてピッチに戻ったものの、自らベンチにバツサインを出して交代を要求。FWタガートと交代してピッチから去った。そしてこの交代が、大阪ダービーの行方を左右することになる。

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