■鹿島アントラーズ

15位  勝ち点4 1勝1分3敗  5得点7失点 得失点差-2

【出場停止】犬飼

【出場微妙・故障者】土居、和泉

【直近5試合結果】

ル○5-1 福岡(A)

L●0-1 名古屋(H)

L●0-1 福岡(A)

L△1-1 広島(H)

L○3-1 湘南(H)

 

【通算対戦成績】

H 38試合・21勝 7分10敗

A 37試合・16勝 6分15敗

計 75試合・37勝13分25敗 

 

 

【直近対戦成績】

2020年11月29日 J1第30節   ○4-0(H)

2020年 7月12日 J1第 4節   ●0-1(A)

2019年11月 1日 J1第30節   ○1-0(H)

2019年 9月 8日 ル杯QF第2節 △2-2(H)

2019年 9月 4日 ル杯QF第1節 ○3-2(A)

 

【今節のみどころ】

 鹿島は現在、リーグ戦で2連敗中。前節の名古屋戦では、ボールをキープするものの、相手の寄せの早い守備に苦戦し、結局、先制を許した。さらに、CBを務めるDF犬飼智也がイエローカード2枚で退場となり、今節も出場停止となったのは痛い。

 それでも、先週末に行われたカップ戦の福岡戦では、FW上田綺世の2ゴールをはじめ、5得点で相手をねじ伏せた。ザーゴ監督もこの試合について、「(今節の浦和戦でも)アビスパ戦で見せたようなパフォーマンスを示したい」と手応えを見せている。

 今節は、「最大のライバルである」と指揮官が語る、宿敵・浦和との一戦。毎シーズン、両者が激しくぶつかり合う、注目のカードだ。過去5試合の対戦成績を見ると、3勝と鹿島がリードするものの、試合毎の得失点差も鑑みれば、ほぼ互角の戦いと言える。

 ザーゴ監督は、「一番求めているのは安定感。コンスタントに力を発揮していきたい」と話す。“常勝軍団”として、安定した試合運びで相手を圧倒し、ここで一気に流れをつかみたい。

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