■浦和レッズ
12位 勝ち点5 1勝2分2敗 3得点6失点 得失点差-3
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】興梠、西、藤原、宇賀神
【直近5試合結果】
L△0-0 札幌(H)
L●0-3 横浜FM(A)
L○2-0 横浜FC(H)
L●0-2 鳥栖(A)
ル△0-0 湘南(A)
【通算対戦成績】
H 19試合・ 8勝 3分 8敗
A 20試合・ 7勝 5分 8敗
計 39試合・15勝 8分16敗
【直近対戦成績】
2020年12月16日 J1第33節 ●1-3(A)
2020年 9月20日 J1第17節 ●0-3(H)
2019年11月 5日 J1第32節 ●0-2(H)
2019年 6月 1日 J1第14節 △1-1(A)
2019年 2月16日 スーパー杯 ●0-1(A)
【今節のみどころ】
前節の札幌戦では、宇賀神の負傷で、急遽、キャプテンの阿部が右SBで先発した。相手にボールを握られ、再三にわたり攻撃を受ける形になったが、集中を切らさずに全員で守り切った。好セーブを見せた西川が、「長いシーズンを戦う上では、こうした試合ができるようになることも重要」と話すように、“割り切りの良さ”がポジティブに働いた。
川崎戦も、相手の時間帯が続くことが予想されるが、札幌戦と同様、相手に主導権を握られても落ち着いて対応したい。その中で、カウンターを仕掛けてワンチャンスを生かせれば、王者を慌てさせることも不可能ではないだろう。浦和のここまでの得点はすべてセットプレーからで、流れからのゴールは生まれていない。後ろで踏ん張る守備陣を助けるためにも、決定機は確実に仕留めたいところだ。