■徳島ヴォルティス
【出場停止】なし
【直近５試合結果】
天●０－２ Ｇ大阪（Ａ）
天○３－０ Ｈｏｎｄａ（Ｈ）
Ｌ●０－１ 福岡（Ａ）
Ｌ○１－０ 大宮（Ｈ）
Ｌ△０－０ 千葉（Ｈ）
【通算対戦成績】
Ｈ ６試合・３勝０分３敗
Ａ ６試合・２勝３分１敗
計 １２試合・５勝３分４敗
【直近対戦成績】
２０１８年 ８月２５日 Ｊ２第３０節 ○１－０（Ａ）
２０１８年 ６月３０日 Ｊ２第２１節 ○３－０（Ｈ）
２０１７年１１月１１日 Ｊ２第４１節 ○１－０（Ｈ）
２０１７年 ３月１８日 Ｊ２第 ４節 ○１－０（Ａ）
２０１５年 ７月２２日 Ｊ２第２５節 ○１－０（Ｈ）
【今節のみどころ】
昇格をもたらしたリカルド・ロドリゲス監督が去り、ダニエル・ポヤトス新監督は来日できていない。大きなハンディと周囲は見るだろうが、そうした状況もポジティブにとらえることができる。とにかく這い上がっていくだけのチームにとっては、相手の油断は大きな後押しになり得る。
昨季の主力が残ったことは大きい。自身にとって初めてのＪ１への挑戦となる選手たちもいる。意欲は他チームに劣らぬものがあるだろう。垣田裕暉は鹿島アントラーズユースからトップチームへ昇格したが、まだＪ１でのゴールはない。だが、５年も他チームに貸し出しながら、完全移籍で放出しないのは、鹿島が垣田の能力を信じているからこそだろう。そうしたポテンシャルを秘めた選手たちの活躍に期待したい。
また徳島はこのオフ、年代別日本代表の藤田譲瑠チマや、期限付きながら川崎のアカデミーで育った宮代大聖ら若い才能を獲得。若手の覚醒は今季の成績、そして明るい未来へとつながっていく。
