Jリーグの2021シーズンは、すでに始まっている。キャンプに続々入る中、チーム編成も最後の段階に入ろうとしている。
若きタレントが、ヨーロッパへと渡る。東京五輪世代でもある浦和レッズのDF橋岡大樹がベルギーのシント=トロイデンへと移籍することが決まったのだ。
一方、日本へやって来る選手たちもいる。FC東京はブラジル代表選出歴もあるブルーノ・ウヴィニを獲得した。ここ数年は中東でのプレーが続いていたが、かつてトッテナムやナポリに所属したDFだ。また、セレッソ大阪はベトナム代表GKダン・バン・ラムを獲得した。ロシア生まれで、モスクワのクラブのアカデミーでも学んだ経歴がある。
ここでは、1月31日までに正式発表されたJ1各クラブの動向をまとめた。
(ポジション名の背景がピンクの選手は、今回新たに情報を更新した選手。ポジションと名前の間にある「完」は完全移籍、「期」は期限付き移籍、「復」は期限付き移籍からの復帰、「昇」は下部組織からの昇格、「新」は高校または大学からの新卒加入を表す。期限付き移籍から完全移籍への移行は、OUT欄のみに記入。期限付き移籍からの復帰は、元のクラブへの復帰が発表された場合のみIN欄に記入、復帰後の移籍先が決まったケースは、OUT欄に記す)
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