10位の福田湧矢も同じく今年、主力に名を連ねるようになった選手。29試合で1737分間プレーした。11位は三浦弦太(1721分)で、12位はFWパトリックだった。今季のチーム得点王となったパトリックだが、出場時間は意外にも少ない。

 以下、13位は矢島慎也(1566分)、14位は昌子源(1514分)、15位は渡邉千真(1187分)、16位はアデミウソン(1054分)。17位以下は1000分を切っている。

 前線の選手の出場時間に偏りがあることに、負傷者や選手層の影響を感じさせるが、それでも2位に入ったは、今季の優秀監督賞を受賞した宮本恒靖監督の手腕を感じさせる。

PHOTO GALLERY ■【画像】ガンバ大阪の選手別「出場時間ランキング」■
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