ここまでディフェンダー2人が続いたが、4位に入ったのは倉田秋だった。34試合全試合に出場する活躍で、時間も2335分。チームに欠かせない存在であることが、数字に表れている。5位は井手口陽介で、2279分だった。11月3日のC大阪戦を最後に、終盤は負傷で試合に出場することができなかったが、それにもかかわらずこの数字はスゴいの一言。
そして6位は宇佐美貴史で、最前線でチームのために戦った時間は2127分。7位は小野瀬康介で、2074分。ここまで7人が、2000分以上の出場時間だ。
8位は藤春廣輝で、1964分。そして9位に入ったのが23歳の山本悠樹だった。9月5日のベガルタ仙台戦で先発を果たすと一気に主軸に名を連ねた。そして、ボランチのポジションを手放すことなくシーズンを終えた。