それでも、35分にFW中川寛斗がPKから同点に追いつくと、一進一退の攻防を展開。66分にG大阪FWパトリックにヘディングシュートを決められたものの、終盤にかけてチャンスを幾度も作ってみせた。
後半アタマから出場したFW石原直樹は、「今日は湘南の流れがあった中で、ああやって一発で失点してしまうところは反省しなければいけない」としたうえで、やはり、「何回か来た決定機でゴールを奪うというところも課題」と決定機逸を悔やんだ。
浮嶋監督も、「後半はどちらが勝っても本当におかしくないゲーム内容だったと思いますし、あとは決定機を決めるか、決めないか。そこの差」と、やはり、最後の部分を課題に挙げた。