名古屋、采配対決に勝った!(2)「4試合ぶり起用」と「隠した切り札」 (3/4ページ) 1ページ目から読む サッカー批評編集部 J1 名古屋グランパス 柏レイソル マッシモ・フィッカデンティ ネルシーニョ オルンガ キム・スンギュ 北爪健吾 相馬勇紀 前田直輝 Jリーグ 2020.12.06 名古屋はこれで勝ち点を「59」に積み上げ、2位だったG大阪に得失点差で上回り、2位に浮上することに成功した。3位以上でACL出場権、2位となれば天皇杯出場権を得ることができる。6日に試合を行うG大阪次第だが、「天皇杯」という目標に向けて大きな勝ち点3を掴んだといえる。 「何がなんでも今日は勝ち点3を持って帰るという考えがありました」と言い切ってみせたフィッカデンティ監督。G大阪と一騎打ちの様相を呈している“天皇杯出場権争い”で、先んじて掴んだ「2位」を譲る気は少しもない。 次ページ:■【動画】柏―名古屋の引き締まった試合ハイライト■ 1 2 3 4 関連記事 名古屋、采配対決に勝った!(1)選手に授けた「我慢」と「スペースの使い方」 サッカー批評編集部 柏レイソル、悔しい敗戦!「無得点」と「失点」を生んだ名古屋戦“2つの要因” サッカー批評編集部 取材カメラマンが選ぶ2020年「J1ベスト選手」(1) GK・DF編「まるで忠臣蔵」耐えに耐えた守護神の檄 原壮史 ADIOS A D10S!「マラドーナの時代」の悦び(3)ブラジルを葬った“遅いドリブル” 後藤健生