日本代表メキシコ戦直前(1)森保一監督「理想どおりいかなくても、勝っていくのが強いチーム」の画像
前日会見に臨んだサッカー日本代表の森保一監督
オーストリアで合宿中のサッカー日本代表(11月15日)

 日本時間の明日11月18日水曜日午前5時に、メキシコ代表とオーストリア・グラーツの地で相まみえるサッカー日本代表

 欧州組だけで構成されたメンバーで、10月にカメルーン、コートジボワール、11月の13日にパナマとの親善試合3試合を経て、7大会連続でワールドカップベスト16に進出している強豪、メキシコ代表と対戦する。

 いわば“決勝戦”とでも呼ぶべき一戦を前にして、森保一日本代表監督が試合前日会見に対応した。

 

ーメキシコの強さの源、メキシコから学びたいことについて。

「体格であったりとか、身体能力の部分で、われわれが学ぶというか、。モデルケースとして目標に置いている、学べるチームであることは、以前から考えていましたし、常にワールドカップに出場できる、常にベスト16に出る、8にも進出するチームだと思っている。我々も同じように結果を出せるようにしたい。

 技術の高さを持っているチームだと思いますし、戦術理解度も高く、流れを読む力とかクレバーな部分をもって賢く戦えるチームかな、と思っています。

 先日の韓国戦でも、0-1でリードされてる中、1点取った中、韓国が少し動揺を見せた中、3点連続取っている。公式記録では4分で3点。賢さ勝負強さを持っているチームだな、と思っています。

メキシコの強さは、ユース年代からヨーロッパで、ほんとにいろんなところに国際トーナメントに参加してるなということは感じます。ユース年代から常に国外に出て、厳しい環境の中強い相手と試合をして、レべルアップをしているなという印象を持っています」

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