この試合で逆転弾を決めたレバンドフスキは、昨季55ゴールを挙げ、今季もブンデス史上最速で2桁得点を記録するなど、圧倒的なパフォーマンスを見せつづけている。
試合前の会見で、バイエルン・ミュンヘンのセルジュ・ニャブリが、レバンドフスキについて「彼は僕の次に世界最高のストライカーだ」と、冗談で話したコメントが大々的に取り上げられ、話題になっていた。
また、この一戦でもゴールを決めた、ドルトムントのハーランドも、ノルウェーのタブロイド紙「ヴェルデンス・ガング」のポッドキャスト「Topp3」で、自分よりも優れている7人のFWとして、ロベルト・レバンドフスキの名前を挙げている。
名実ともに、世界最高のストライカーとしての価値を証明したレバンドフスキ。今季、どこまでゴールを積み重ねるのか注目したい。