J1リーグ第26節 サンフレッチェ広島―浦和レッズ
11月3日(火)|17:00 エディオンスタジアム広島
浦和を迎え撃つ広島が燃えている。
前節の仙台戦で、広島は先発メンバーを前々節から9人変更。主力選手を休ませた状態で、中2日の浦和戦に挑む。仙台戦はスコアレスドローに終わったが、その分、浦和から勝ち点3を狙う。
同じく、前節をスコアレスドローで終えた浦和は、2戦連続で西日本でのアウェイ戦となる。仙台戦、C大阪戦の2試合で9得点を奪ったが、大分戦ではまたしても無得点に終わってしまった。
勝ち点41で9位の浦和に対し、広島は勝ち点38で10位。この1試合が持つ勝ち点の意味は非常に大きい。休ませた広島か、連戦に身を投じる浦和か。
■サンフレッチェ広島
10位 勝ち点38 11勝9敗5分 得点38、失点29、得失点差9
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
△A仙台 0-0
○H横浜M 3-1
●A鹿島 0-1
○H神戸 2-1
●H川崎 0-2
【通算対戦成績】
通算 67試合・21勝10分36負
ホーム 34試合・11勝 8分15負
アウェイ 33試合・10勝 2分21負
【直近対戦成績】
2020年 8月15日 J1第10節 A0●1
2019年10月29日 J1第31節 H1△1
2019年 5月26日 J1第13節 A4○0
2018年 7月28日 J1第18節 H1●4
2018年 5月16日 ルヴァン予選(6) A0●1
【今節のみどころ】
仙台戦で9人入れ替えという思い切った作戦に出た城福浩監督。15戦未勝利だった仙台を相手にスコアレスドローに終わってしまったが、主力組は休養させて浦和戦に挑むことができる。
浦和戦で奮起したいのが攻撃陣。広島は直近5試合で無得点の試合が3試合もある。広島の今季失点数である29はリーグ5位の少なさとあって、得点を奪えば勝率は一気に高まる。堅守を維持しつつも、得点をいかに奪えるか。前線のタレントに期待したい。