10月2日、20/21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ組み分け抽選会が行われた。
ACミラン、アーセナル、ナポリ、ローマ、トッテナムといった強豪チームが名を連ねるこの大会に、久保建英が所属するビジャレアルも参加する。
今オフ、久保建英がマジョルカから新たなる移籍先を探す際、保有権を持つレアルマドリードはヨーロッパのコンペティションに参加するクラブを条件として挙げていたといわれている。チャンピオンズリーグには劣るが、久保にとってはひとまずヨーロッパリーグで、欧州各国との対戦で経験値を得ることになる。
組み合わせは、48チームを全部で12のグループに分けて、それぞれのグループから勝ち上がったチームが対戦する。大会方式は、チャンピオンズリーグと同様だ。
グループリーグではそれぞれ6試合が開催される。日程は、以下となる。
1試合目:10月22日 2試合目:10月29日
3試合目:11月5日 4試合目:11月26日
5試合目」12月3日 6試合目:12月10日
昨年の王者はセビージャ(スペイン)で、さかのぼると、チェルシー(イングランド)、アトレティコマドリード(スペイン)、マンチェスターユナイテッド(イングランド)となる。
優勝チームにはUEFAチャンピオンズリーグの出場権が与えられる。気になる組み合わせを見てみよう。